人がバラバラになっている今、集まるということ

主婦が地元料理を提供している沖縄の食堂。近所の人々が集まっています。独り暮らしの老人たちの憩いの場所です:You Tube　ドキュメンタリー「信じがたい日本の長寿」（イギリス）

2017年11月5日（日曜日）荒川放水路虹の広場

さくらは2001年10月に設立されました。野宿者を対象に炊き出し、医療相談（アル中など）が主な活動でした。しかし現在炊き出しに参加する人々のうち現役の野宿者は少数になり、ほとんどの人は野宿生活を切り上げてアパート住まいをしています。

ぼくは学校の勉強をしたことがありませんでした。教科書はもらったままの真っ白。こうなったきっかけはおたふくかぜをこじらせて半年間入院したことです。教科書は見ませんでしたが、好きな本はたくさん読みました。読んだ本の数では大抵の人には負けない自信があります。

↘ 学校のいじめが原因で自殺する生徒が出ています。いやなら学校など行かなくてもいいのです。いわんやそのことで悩んで自殺するなんてアホらしいことです。

15歳で寿司職人の世界に入り、先輩に叱られたり、かわいがってもらう中で世間のことを次第に学びました。社会がぼくにとっては本当の学校でした。後に上野松坂屋の部長に見込まれてゼネラルマネジャーとしてロサンゼルスに渡り現場を任されることになったのも、こうした努力と体験の結果だと思います。 ↗

ぼくは社会のことをほとんど知らないまま、大学を卒業してそのまま教師になる今の制度に問題があると思います。 —貴島（会長）

10月に初めて活動に参加させていただきました。今日11月5日で2回目です。10月に初めて来た時にみなさんが暖かく迎えてくれたことが嬉しかったです。色々な立場の方がたとお話しをしていくなかで学んでいきたいと思います。—原

ぼくは聖愛基督福音教会（北千住）とマザーテレサ神の愛の宣教者会（西新井）の炊き出しで食事しています。日本の教会はとかく言葉だけで実行が伴いませんが、こうした人々は実行しているのでえらいと思います。—O.H.

ODONTA PRESS